いや、これスゴいです。
いまや3D系のゲームではリアルタイムで相当な映像表現をしているワケですが、
グラフィック系のソフトではプレビュー止まり。
GLベースだと諸事情で仕方がないと思っていましたが、
ついにキました。
いつもチュートリアルでお世話になっているVideo CopilotからElement 3Dというのが発売になりました。
こいつってばobjファイルとかのモデルデータを読み込んで、
グラフィックカードでレンダリングしちゃうというシロモノのなんですが、
なんとAEのカメラに完全対応。
被写界深度もちゃんと機能します。
そしてたったの150ドル!
円高の今となってはいくらでもありません。
プリセットのシェーダーとかモデルデータのバンドル版を購入すれば、
一段と苦労もなくなりそう。
サイトではあまり大声で言ってませんが、
テキストもしくはマスクシェイプを押し出して立体にする機能、
これは重宝しそうです。
3D Invigoratorとかありますが、
はるかにElement 3Dのほうが使いやすいです。
ナンと言っても速い!
立体の仕事は全部GLまかせ!
でも、それで良いと思いますよ、もはや今の時代では。
さらには、あくまでパーティクルシステムであるという点。
これで今までに無い映像表現も可能になる気配です。
ありがちなプラグインだけの世界でなんとかする
他社製のものに比べて、
ここまでAE本体と親和性の高い3D系のプラグインも珍しいです。
即買いしちゃいました。